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資産運用の判断

こんにちは!
車が水没した保険屋
株式会社TOCオフィスコンサルティングの池田です

大雨や洪水の影響を受けられた方々にはお見舞い申し上げます
一日も早い復旧を願っております

今日は、大変天気が良く夏が近いことを感じさせられます
こんな日には日光を浴びに外へ出かけたいところですが、下の娘が夏風邪をこじらせたためお留守番です
どうやら、夏風邪やヘルパンギーナなど流行っているそうです
小学校ではインフルエンザ、コロナなど猛威を振るっているとのことです
皆様におかれましても、くれぐれもご自愛ください

さて、円がユーロに対して15年ぶりの安値に急落しましたね
日銀が欧州中央銀行(ECB)と対照的に超低金利政策を維持し、今年後半のインフレ率鈍化を予想したことを受けたそうです

各為替レートが大きく動く昨今ですが、それによる影響を享受している実感はなかなかないのでしょうか
しいて言えば、輸入物、例えばガソリン価格などは影響を感じられるかもしれません

円安ドル高というのは、円の価値が相対的にドルの価値に対して安い
つまり、円よりもドルの需要が高まり1ドルを円で買う価格が上昇しているといえます

ドルやドル建資産を準備している方からすると値上がりによる利益を感じられている時期かもしれません
今のレートで投機的にドルを購入するには勇気がいるかもしれませんが、ドルコスト平均法を考えて時間をかけて積立をされる方法は一つの手法かもしれません
需要が高いものを購入するということは、道理からすると間違いではありません
しかし、重要なことは最終的に円資産に変えなければいけないという場合はそのタイミングです
「損失を出すタイミングで売らなければ損ではない」とも言いますが、そのためには本当の余裕資金で行うことが必要です
気長に円転のタイミングを待てることはどのようなタイミングでも必要な考えであると思います

文字に起こすと難しいですね
私は何が良いとお伝えすることより、皆さんが自分の資産運用を判断できることが大切だと考えます

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